原種 東南アジア系

グランデ

Platycerium grande

Regal Staghorn Fern

フィリピン・ミンダナオ島の固有種で、現地では「capa de leon(ライオンのマント)」や「dapong repolyo(空のキャベツ)」と呼ばれる。成熟した胞子葉は左右ほぼ同じ長さの2本の主裂片に分かれ、同じ大きさの胞子のう群が2つできる。最初の胞子葉は分かれないこともある。 既知の産地はサンボアンガ・ラナオ・ダバオ(アポ山)で、2020年の報告で中部ミンダナオでも見つかった。採取の多さと自然下での胞子の発芽しにくさから、フィリピン政府は絶滅寸前種に指定し、培養での増殖が進む。

🔍

特徴(形態)
貯水葉は上部が細かく枝分かれして王冠状に立ち上がり、網目状の葉脈が美しい。胞子葉は左右対称に近い2本の主裂片を持ち大きく垂れ下がって何度も二又分岐する。胞子嚢のパッチは同サイズのものが2か所にできるのが最大の識別点。単頭性で子株を出さず、希少で流通量が少ない大型原種。

📌

市場でグランデとして売られる株の多くは実際はスパーバム。胞子嚢パッチの数(2か所=グランデ、1か所=スパーバム)で確認する。

詳細スペック

貯水葉上部が細かく枝分かれして王冠状に立ち上がる。網目状の葉脈が美しい
胞子葉大きく垂れ下がり何度も二又分岐。胞子嚢の斑紋は2か所(同サイズ)
サイズ大型(貯水葉が王冠状に立ち上がる)
タイプ原種
産地東南アジア系

育て方

☀️
日照
明るい半日向
💧
水やり
高温多湿を好む。貯水葉内に溜め込まないよう注意
💨
湿度
高い
🌡️
耐寒性
弱(最低12℃前後)

ビカクシダグッズ

姉妹ブランド AOAO の手描きボタニカルTシャツ、SUZURIで販売中。

ビカクシダのワイヤーアート風 線画オブジェ(3DプリントSTLデータ)や3Dプリント鉢も販売中。

タグ

出典

グランデを育てるのにおすすめの道具

※上記リンクには広告(アフィリエイト)を含みます。価格・在庫は各ショップでご確認ください。