原種 東南アジア系
コロナリウム
Platycerium coronarium
Crown Staghorn Fern
群生する大型の着生種で、マレーシアの生物多様性情報によると、単独で育つホルタミーやリドレイとはこの点で異なる。扇形の貯水葉は上部の指状の裂片で冠のようなかごを作り、宿主の木の落ち葉をためる。古い貯水葉は外側の新しい葉に覆われて丸まり、根はその腐った葉の中に伸びる。 シンガポール国立公園局によると、低地の雨林やマングローブ林、道沿いの大木の上枝に着く。栽培では枝や木生シダ板に付け、半日陰〜日なたに置き、貯水葉が乾いてから水をやる。シンガポールでは絶滅危惧種とされている。
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特徴(形態)
貯水葉は幅広く直立して王冠状に立ち上がり、成熟すると半円形の胞子嚢パッチが縁近くにできる。胞子葉は細く垂れ下がり何度も二又に分岐し、長さ3m・株張り1.5mに達することもある大型種。胞子嚢が胞子葉本体から独立した半円形パッチとして垂れる独特の構造を持つ。
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胞子嚢が別パーツのように垂れる姿は他種にない特徴。低温と乾燥に弱いため日本では温室・室内向き。
詳細スペック
| 貯水葉 | 上部が細かく分岐し王冠状に高く立ち上がる |
|---|---|
| 胞子葉 | 非常に長く垂れ下がり、細かく分岐。胞子嚢が葉とは別に垂れ下がる独特の構造 |
| サイズ | 大型(胞子葉が2m超に垂れることも) |
| タイプ | 原種 |
| 産地 | 東南アジア系 |
育て方
日照
明るい半日向
水やり
高温多湿を好む。貯水葉が乾いてから水をやる
湿度
高い
耐寒性
弱(最低12℃前後)
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出典
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