原種 マダガスカル系
マダガスカリエンセ
Platycerium madagascariense
Madagascar Staghorn Fern
Halling によると、新しい貯水葉は薄い明るい緑で、熟すと濃い緑になる。くさび形の胞子葉は1〜3回浅く分かれ、胞子は先端につく。Exotica Esoterica は若いうちから子株をよく出すとしており、株元に子株が増えると全体が球状にまとまる。 1980〜90年代は野生株がわずかに出回るだけで極めて難しい種とされたが、今は胞子苗や子株が手に入りやすい。同記事は8〜35℃の短い上下には耐えるとしつつ、根元を長く乾かさないことと、雨水や RO 水など不純物の少ない水を勧めている。
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特徴(形態)
貯水葉は深いワッフル状の網目模様を持ち、成熟すると閉じた球状になって株元を密着して覆う独特の質感。貯水葉のすき間にはアリが棲み、共生する。胞子葉は短めで幅広く控えめに展開する。属中最小級の種で、成熟株でも胞子葉の広がりは55cm程度にとどまる小〜中型種。
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独特の網目(ワッフル状の凹凸)は本種最大の魅力にして識別点で、成熟すると球状にまとまる。マダガスカル東部・北部の前山地帯の湿潤林(標高約400〜1,200m)に自生。低湿度・低温・強光のいずれにも弱く、安定栽培の難度はトップクラス。
詳細スペック
| 貯水葉 | 深い網目状(ワッフル状)の凹凸を持つ独特の質感。葉脈が強く浮き出る |
|---|---|
| 胞子葉 | 短めで幅広く、控えめに展開する |
| サイズ | 小〜中型 |
| タイプ | 原種 |
| 産地 | マダガスカル系 |
育て方
日照
明るい日陰(強光を嫌う)
水やり
高湿度必須。根元を長く乾かさない。雨水やRO水など不純物の少ない水がよい
湿度
非常に高い(テラリウム向き)
耐寒性
弱(8〜35℃の短い上下には耐えるとされるが、ふだんは最低15〜18℃を保つ)
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出典
- powo.science.kew.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:17177510-1
- www.gbif.org/species/4024802
- web.archive.org/web/20250824092013/https://www.halling.com/Platyceriums/Madagascariense.htm
- staghornfern.org/species/p-madagascariense/
- www.exoticaesoterica.com/magazine/platycerium-madagascariense-waffles-and-dream
- www.viriar.com/blogs/tree-fern-encyclopedia/platycerium-madagascariense
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